講演会

講演会「スペイン人から見た「友情」と武者小路実篤」(実篤記念館)

実篤記念館では、たづくりでの移動展「写真に見る実篤」を記念して、講演会「スペイン人から見た「友情」と武者小路」を開催する。「友情」は「AMISTAD」というタイトルでスペイン語に翻訳されているが、「スペイン語版の訳者に、異なる言語・文化を思考の基…

「武者小路実篤が求めたもの」(我孫子市民図書館)

我孫子市民図書館は10/2(日)に講演会「武者小路実篤が求めたもの−我孫子時代と新しき村−」を開催する。会場は我孫子市生涯学習センター アビスタ1階ホールで、講師は二松学舎大学准教授の瀧田浩氏。実篤は我孫子で新しき村の構想を形にして、日向(宮崎県)へ向…

生誕120周年記念 岸田劉生展(大阪市立美術館)

昨日大阪市立美術館(大阪府)で「生誕120周年記念 岸田劉生展」が始まった(11/23まで)。「麗子いっぱい」というキャッチコピーで盛況のもよう。最近開かれた劉生展(「画家・岸田劉生の軌跡」)とも内容が違うようだ。大阪はちょっと遠いので行けなくて残…

特別展 「正念場〜今を生きる力〜」(白山市立松任中川一政記念美術館)

先日真鶴の中川一政美術館で没後20年記念展があるのを紹介したが(id:musha-gumi:20110910:p2)、松任の中川一政記念美術館では同じ時期に、開館25周年記念特別展「正念場〜今を生きる力〜」が開かれる(白山市立松任中川一政記念美術館(石川県))。会期は…

小谷野敦「志賀直哉と里見紝」(白樺文学館)

我孫子市白樺文学館では、講演会「志賀直哉と里見紝」を予定している。 日時:2010年2月6日(土)14:00〜15:30 場所:我孫子市生涯学習センター「アビスタ」ホール 講師:小谷野敦氏(作家・比較文学者) 定員:140人 費用:無料 申込:ハガキ・ファクス・申…

「『或る女』と『暗夜行路』−「白樺」・非「白樺」」(神奈川県立近代美術館・葉山)

引き続いて14時から、同館講堂で紅野敏郎氏の講演会。白樺派研究の第一人者とあって、やや舞い上がって一番前で聴講。最初にお歳を87歳と6ヶ月と聞いて驚いた。椅子にかけてはおられたが、しっかりとしたお声で最後まで力強くお話をされた。これまでの研究成…

講演会「孫からみた 武者小路実篤」

昨日、実篤記念館主催の記念講演会「孫からみた 武者小路実篤」を聴講してきた。講師の武者小路信和氏(大東文化大学文学部准教授)は、実篤の二女・妙子さんの二男で、祖父としての実篤について、いろいろと思い出を聴くことができた。とつとつとした話し方…

「白樺派の愛した美術」連続講演会のお知らせ

神奈川県立近代美術館(葉山)で開かれる、「白樺派の愛した美術」連続講演会(県立機関活用講座)のお知らせが出ていた。土曜日の午後に全部で5回開かれるが、その素敵な講師とテーマに「これは毎週葉山に来いと言うことか」と一瞬平静を失う。ぜひどれか一…

「茶と美−柳宗悦・茶を想う」(大阪日本民芸館)

大阪日本民芸館(大阪・千里)では、春季特別展「茶と美−柳宗悦・茶を想う」を開催中である。会期は、3/12(木)〜7/12(日)。柳は茶の湯を批判したが、自らが理想とする茶会を1955年と56年に開いており、そのときの茶器などから柳の茶の湯を探る展示。 なお、5…

茂木健一郎氏の講演録が公開される

昨年11/23に、実篤記念館主催の茂木健一郎氏講演会が開かれたが、その講演録が実篤記念館ホームページで公開されていた。私は残念ながら聴講できなかったのだが、講演録を読むだけでお話の内容がとてもよくわかった。あれだけの量と内容をこの速さで公開して…

「我が祖父・武者小路実篤」@杉並区産業商工会館

杉並区産業商工会館で開かれた土曜セミナー「我が祖父・武者小路実篤」へ行ってきた。講師は実篤の孫、武者小路篤信氏。実篤の生涯を3つの仕事(文学、新しき村、絵画)の観点から、powerpointでスライド表示しながらお話してくださった。実篤の作品を「米…

「鵠沼残照〜白樺派と教養派」

藤沢市ホームページより。講演会「鵠沼残照〜白樺派と教養派」 大正時代に鵠沼を舞台に活躍した文士と学者のお話とのこと。講師は小山文雄氏。会場は神奈川県藤沢市鵠沼公民館・本館1階ホール。11月3日(祝)13:30〜16:30。事前申込は不要で、…