日本近代文学館が編集した『ビジュアル資料でたどる 文豪たちの東京』という本が出るそうだ。 「古写真やイラスト、新聞・雑誌の記事や地図など当時の貴重な資料と、原稿や挿絵、文豪たちの愛用品まで100枚を超える写真」というビジュアル資料が多いようだが、白樺関係では武藤康史氏の「伏字の話から始まって―弴・万太郎・瀧太郎」がある。
文学館記念館紹介では、一葉記念館/武者小路実篤記念館/田端文士村記念館/世田谷文学館/太宰治文学サロン/森鷗外記念館/漱石山房記念館/日本近代文学館の8館がとりあげられている。
日本近代文学館の館報第293号によると、この本は同館の「資料は語る」という講座(2013年と2016年)が元になっているとのこと。
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- 出版社/メーカー: 勉誠出版
- 発売日: 2019/10/31
- メディア: 単行本