友の会ニュース第９６号が届く。平成１６年度決算と平成１７年度予算の報告。それから夏休みの展示と講座の紹介など。夏は行事がもりだくさんだ。

「実篤の本を持っているだけで憲兵に不謹慎だと叱責される不条理」（ちくま文庫）。2005/7/17、日経読書欄より。それでも戦後は戦争協力者と見なされるわけだが、戦時中はリベラルな頃のイメージが続いていたのか。

鳥取県の大山にある、大山自然歴史館が7/17（日）にリニューアルオープン。旧・大山自然科学館。常設展示には、「大山と芸術・文学作品」というのもあるようだ。 http://daisenrekishikan.pref.tottori.jp/

高村光太郎『智恵子抄』、志賀直哉『小僧の神様・城の崎にて』など。キャッチは今風だそうだが。 http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050706bk05.htm 公式ＨＰはまだ公開されていない。

「生誕110年 芹沢けい介展−用の美に魅せられた生涯」 2005年7月16日（土）〜8月21日（日） MIHO MUSEUM（滋賀県甲賀市）http://www.miho.jp/ 「芸術新潮」によると、この後、米沢市上杉博物館に巡回するようだが、同館サイトがダウンしていて未確認。