2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

岩波文庫創刊書目[復刻]で実篤『幸福者』

岩波文庫創刊80年記念 岩波文庫創刊書目[復刻]全23冊セットに、 武者小路実篤『幸福者』が入っている。12/26発売。セット定価21,000円とあるから分売は難しかろう。 岩波文庫は1927(昭和2)年7月創刊。本のサイズ、紙質、表紙の色まで、当時の姿を…

『極太!!思想家列伝』

『極太!!思想家列伝』石川忠司、ちくま文庫。志賀が4ページほどだが取り上げられている。 『現代思想 パンク仕様』(中央公論社、1997)の増補、文庫版。

『文豪の探偵小説』

『文豪の探偵小説』山前譲・編、集英社文庫。志賀直哉「范の犯罪」がとりあげられている。

椿貞雄「武者小路実篤像」@大阪市立美術館

「大阪人が築いた美の殿堂−鑑蔵・寄託の名品から−」大阪市立美術館にて。11月3日(祝)〜12月24日(日)。 岸田劉生「S氏の肖像」、中川一政「自画像」なども出品。いずれも前期の展示で、よく見ると明日11月26日(日)までが前期のようだ。 htt…

稲住温泉ブログ

実篤が疎開した温泉。最近では福原愛選手の卓球場で有名。ブログを始めたとのこと。 http://inazumi.jugem.jp/ ホームページには、実篤の書も出ている。 http://www.inazumi.co.jp/

『中央公論文芸欄の大正』

中公文庫の新刊。「志賀直哉から芥川龍之介まで。」ということだが未見。 http://www.chuko.co.jp/new/

志賀作品の朗読@横浜

神奈川近代文学館(横浜市)の文芸朗読会で、志賀直哉「網走まで」「或る朝」などが朗読される。読み手は篠田三郎。12月24日(日)14:00開演(13:30開場)、会場は神奈川近代文学館2階ホール(定員220名)、料金は一般1000円。 http:/…

アメブロの白樺スキン

アメーバblogで、白樺のスキンが選べるらしい。はてなもつくってもらえないだろうか。 僕らが旅に出る理由 -テキサス編- http://ameblo.jp/joshihiro/entry-10019878206.html

画家木田金次郎の証言集め

北海道新聞2006/11/16 「生まれ出づる悩み」の中の人。 http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061116&j=0031&k=200611166329

『日本古書通信』11月号

岸田劉生の「ばけもの話」があるらしい。未見。 via 「北方人」日記 - 読むものいっぱい http://d.hatena.ne.jp/kozokotani/20061117

劉生縁

岸田劉生が愛用した「劉生縁」を完成させた額縁店。 太田美術額縁 http://www5a.biglobe.ne.jp/~hirokazu/oota/ via 「手紙で会いたい」画家の周り http://blog.goo.ne.jp/ragunosippo/e/b75fa74cc978716445a9a64d58933c2c

実篤が余興で描いた絵

表千家北山会館(京都市)で開かれている「九州古陶磁名品展〜田中丸コレクション〜」(11/9〜12/17)に、実篤の色紙が出ているようだ。田中丸善八翁による茶会で、「絵唐津とくさ文茶碗」を絵に描く余興があり、その中に実篤のものもあるようだ。…

倉田百三「俊寛」(青空文庫)

倉田百三「俊寛」が青空文庫で11/15に公開された。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000256/card43686.html

岸田劉生「麗子十六歳之像」@川越市立美術館

少し先の話になるが、川越市立美術館の「ふくやま美術館コレクションへの旅 美をもとめて−岸田劉生から横尾忠則まで−」に、最後の麗子像「麗子十六歳之像」が来るそうだ。会期は来年1月27日(土)〜3月25日(日)。 http://www.city.kawagoe.saitama.j…

東京国立近代美術館次回展

東京国立近代美術館の次回展示「揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに」は、おもしろそう。11/7〜12/24。途中展示替えがあるが、下関市立美術館の劉生が来たりする。河野通勢「蒙古襲来之図」(1926) 個人蔵、というのも気になる。リストがサイトに出ているので…

劉生のブロンズ?

「Body in Pieces ばらばらになった身体」@東京国立近代美術館(竹橋)で、劉生作のブロンズが出ていたらしい。8/5〜10/15。 「猫になりたい - 幾千のてうてうと」より。 http://d.hatena.ne.jp/ta_o/20061013#p1 めずらしいので調べたところ、リストがあっ…

「染色家 芹沢けい^介」@柏市立砂川美術工芸館

「染色家 芹沢けい^介−後期− 昭和32年〜昭和59年」が柏市立砂川美術工芸館で開かれている。9/19〜2007/1/14。10/31〜12/3はJOBANアートライン月間として棟方志功「二菩薩釈迦十大弟子」が特別展示とのこと。 http://www.city.kashiwa.lg.jp/yakusyo/sos…

岸田劉生「高須光治君之肖像」@豊橋美術博物館

豊橋美術博物館(愛知県豊橋市)の「豊橋市美術博物館所蔵 絵画名品100選」で、岸田劉生「高須光治君之肖像」、椿貞雄「砂利の敷いてある道」などが出ている。会期は明日11/5まで、入場無料。ベスト10を会場で募集して、後日HPで公開とか。 http://www.…

岸田劉生「童女図(麗子立像)」@茨城県近代美術館

茨城県近代美術館(水戸市)「家族の情景展」で、岸田劉生の「童女図(麗子立像)」が展示とのこと。公式サイトでは確認できず。 http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/ 「gomaのほにゃらら」より。 http://d.hatena.ne.jp/gomashioko/20061029/1162136119

倉田百三「出家とその弟子」(青空文庫)

倉田百三「出家とその弟子」が青空文庫で11/1に公開された。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000256/card1412.html 新字新仮名だが、違う版が出ていたのではないかと思ったが、「『出家とその弟子』の追憶」(2005-01-06公開)の勘違いだった。 http://www.a…

川内まごころ文学館「気韻生動、文士たちの肉声」展

川内まごころ文学館(鹿児島県薩摩川内市)で第2回収蔵資料展「気韻生動、文士たちの肉声−総合雑誌『改造』直筆原稿群−」が開かれている。会期は、10月24日(火)〜11月19日(日)。第1回資料展で取り上げられなかったものということで、公式サイ…

ちょっと復活

久しぶりにまとめて更新。