2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

トップページの画像を更新

トップページ(*1)の画像を更新した。画像はO'Reilly Maker(*2)で作成。 サンプルにカニがあったので「猿蟹合戦」としたが、よく考えたら実篤作の児童劇は「カチカチ山」と「花咲爺」と「地蔵と鬼」で、「猿蟹合戦」はなかった。そこまで含めてニセモノという…

木喰展@福岡市博物館

福岡市博物館では「微笑みの仏たち〜生誕290年〜木喰展」を開催中。1月5日(土)〜3月2日(日)。生誕290年と言われると、想像がつかない時間なので、ちょっと茫然となる。 http://museum.city.fukuoka.jp/jf/2007/mokujiki/html/mokujiki.html

「版と拓の美」@日本民藝館

日本民藝館では「特別展 版と拓の美 −摺る・写す−」を開催中。1月6日(日)〜3月23日(日)。拓本は実篤も愛蔵していたので、どんなものが出ているか、ちょっと気になる。 http://www.mingeikan.or.jp/home.html

卵かけご飯と岸田吟香

岸田吟香(劉生の父)は岡山県美咲町出身で、吟香が「卵かけご飯」を愛し、広めたとされる説があるそうだ。それにあやかり町おこしをしようと、卵かけご飯を出す卵料理専門店をオープンしたという記事が読売新聞に出ていた。「黄福定食」の名前で、町でつく…

「文藝春秋」2月号

グラビア&大アンケート「昭和の美男」。スターがずらり。その中に有島武郎の長男、森雅之の写真も出ている。アンケートでは関川夏央が「四十代の志賀直哉」を挙げている。 http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/

梅開花

近所の紅梅が1〜2輪開いた。記念館の観梅会まで1か月もあるのに、早く咲きすぎないか心配だ。最近冬らしい寒さで明日も雪と言っているのに、花は着実に暦をすすめているようだ。

長山靖生『貧乏するにも程がある』

「白樺派の理想と実践」という項があったので立ち読み。有島武郎のことがさらっと書いてあっただけ。実篤も名前は出てくるが、それだけのようだ。

酒井茂之『東京お墓巡り』

有名人のお墓について。有島武郎、志賀直哉、高村光太郎、梅原龍三郎、岸田劉生などが出てくる。一人4ページほどで、あっさりと。墓石の形の解説があるのが、特徴的か。

『池袋モンパルナス―大正デモクラシーの画家たち』

宇佐美承/著、集英社文庫。「四谷書房日録」(id:yotsuya-shobo:20080117)で見つけたので、図書館で借りてみた。「白樺」とふらんすという章があり、ゆるやかだが白樺派との関連が書かれていた。実篤や有島生馬の名前が散見される。ちょっと読んでみよう。

書簡展@実篤記念館

最終日の夕方にすべり込みで見学。明治時代、電話よりハガキの方が速い場合がある(!)というのは驚きだった。単に手紙の展示という地味なものになるかと思ったが、実篤の本や絵、新しき村や実篤の欧州旅行などを組み合わせて手紙をとりあげることで変化の…

「やっぱり木田金次郎!」@木田金次郎美術館

木田金次郎美術館(北海道岩内町)で、「やっぱり木田金次郎!」展を開催中だ。昨年11/7〜3/30。岩内町は経費削減のため冬期休館としていたが、館側の判断でこれまでどおり、冬も展示を行うことにしたとのこと。 今回は池内紀氏をはじめ木田のファン…

劉生展はニューオータニ美術館にも巡回

今日の「新日曜美術館」で紹介されていたが、昨年から全国を巡回している岸田劉生展が、静岡の後にニューオータニ美術館へ来るらしい。6/28〜9/7。 http://www.newotani.co.jp/group/museum/

うらわ美術館で岸田劉生展を見てきた

先日うらわ美術館まで岸田劉生展を見に行った。今三つな感じだった。 「あえて言おう(ギレン・ザビ風に)、入館料(500円)並みの中味だったと」。交通費分は出ない感じ。 それでもデスマスクの前では黙祷をしてきた。私にとっては岸田麗子の『父 岸田劉…

ウィリアム・ブレイク「笑いの歌」

青空文庫でウィリアム・ブレイクの「笑いの歌」が公開された。吉田甲子太郎訳。ブレイクというと身構えてしまうが、ごく短いもの。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000115/card46818.html

「白樺派」のTシャツ

昨日id:musha-gumi:20080106:p6書いた「白樺派」のTシャツだが、販売しているところを見つけた。 バカT専門店 SATOH DYNAMITE COMPANY 商品はこちら↓ http://dynamite-co.com/?mode=cate&cbid=32948&csid=0&sort=p&page=2 色は、ネイビーに白抜き、キャメ…

鹿島茂編『あの頃、あの詩を』

昭和30〜40年代の教科書に載っていた詩のアンソロジー。いわゆる昭和ネタ。千家元麿が6編載っていた。実篤は0。解説はなし。ただ並べただけ。 類書(教科書に出ていた詩)について、id:musha-gumi:20071005に書いていた。

川村湊『温泉文学論』

当然(?)「城の崎にて」がある。ただし、立ち読みで目次を見ただけでは、どんなことが書いてあるか見当がつかなかった。図書館に予約済み。

Wikiquote

Wikipediaの引用句版。コンテンツが少なすぎて、実用にたえない。 木下利玄 http://ja.wikiquote.org/wiki/%E6%9C%A8%E4%B8%8B%E5%88%A9%E7%8E%84 有島武郎 http://ja.wikiquote.org/wiki/%E6%9C%89%E5%B3%B6%E6%AD%A6%E9%83%8E 高村光太郎 http://ja.wikiqu…

小田原城

「白樺派」と書いてあるTシャツを着ている外人さんがいたそうだ。 真冬になぜTシャツというつっこみとともに、あったら私もほしいな。 http://ameblo.jp/miyaya626/entry-10062489749.html

小田急線は我孫子行き

常磐線に乗り入れているのだなあ。見ていると行きたくなるかも。 京王線沿線である意味よかった。 http://koshoendou.exblog.jp/7079556/

小学5年生

少年少女児童文学全集で志賀直哉 有島武郎あたりを 恙無く読んでいた息子白樺派は 「面白かったけど、今はもういいや」 だそうなhttp://nano31.exblog.jp/7696022/#参りました。

修論構想

有島武郎について。有島のわかりにくさを、「構成力」との関連と、大逆事件との関連からとらえるとのこと。 http://ameblo.jp/pocl-5050/entry-10054417660.html

実篤の書

実篤の書を玄関に飾るにあたって、額縁を工夫したという話。 「男子一生の仕事がらくに出来上がるものとおもっているのか馬鹿」が玄関でお出迎えというのもインパクトがある。 http://plaza.rakuten.co.jp/nasulife/diary/200801050000

白樺派のカレー

公式サイトを書き忘れていた。下記参照。 http://shirakabaha.web.fc2.com/白樺派(R)となっていたが、カレー・シチューなどのカテゴリーで「白樺派」は商標登録出願中。ちなみに、ビール・日本酒・洋酒・果実酒などのカテゴリーではサントリーが「白樺派」の…

「白樺派カレー」、全国へ

1/4のMSN産経ニュースで、我孫子の「白樺派カレー」が報じられている。 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080104/trd0801040858004-n1.htm「白樺派カレーは、みそと、大正時代から輸入されている『C&Bカレー粉』、土地土地の野菜、国産の肉を使うこと…

笠原芳光『日本人のイエス観』

「ほっと生活情報:【キリスト教書新刊近刊情報】★No.393」によると、笠原芳光『日本人のイエス観』(教文館)にとりあげられた文学者・思想家21人の中に、実篤も入っているそうだ。ただし、出版社のサイトやamazonでは確認できない。 http://blog.livedoor…

大正期の鬼才・河野通勢展の紹介

Yahoo!地域情報に、平塚の河野通勢展の紹介が出ていた。展覧会の紹介と公式ページへのリンク、それにYahoo!地図とYahoo!天気の情報が1ページに表示されていた。地図や天気予報は出かけるためには必要だし、ページ下方にはYahoo!でのweb検索結果もついている…

府中市美術館に河野通勢

昨春、府中市美術館の常設展で河野通勢の小特集があったようだ。「明治から昭和の洋画」(2007/4/28-7/16。うち河野通勢の小特集:5/27まで)。公式ページでは同年の記載がなく確認できない。 http://www.art.city.fuchu.tokyo.jp/ また、「府中市美術館研究…

所蔵品展「狩野芳崖と高島北海/大正・昭和の洋画家たち〜岸田劉生・藤田嗣治・梅原龍三郎ほか〜」@下関市立美術館

下関市立美術館の次回展示に、劉生の名前が見える。会期は1月18日(金)〜3月2日(日)。 http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/index.html同館で現在開催中の「所蔵品展 近・現代の絵画」でも、劉生の作品は出展されている。(会期:2007…

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新年早々飛ばし気味なので、落ち着いてのんびり行こう。