2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴッホの「ひまわり」を名古屋で展示予定

ゴッホ展が愛知県美術館で7月26日から開かれ、その中で損保ジャパン東郷青児美術館蔵の「ひまわり」も展示されるそうだ。ただし8月28日まで。その間は、東京(損保ジャパン)は「ひまわり」が不在。中日新聞より。 http://www.chunichi.co.jp/00/sya/2…

実篤もニートだ

この近所の落書きが「NEET」というものが多かったりするわけだが、ほんと困ったもんだ。 http://d.hatena.ne.jp/clinamen/20050417

ウッドワン美術館で麗子像とゴッホの「農婦」を同時公開

ウッドワン美術館(広島県廿日市市)の「花・華・花展」で、同館目玉の岸田劉生「毛糸肩掛せる麗子肖像」、ゴッホ「農婦」が公開される。会期は4月5日(火)〜7月10日(日)。今年度の公開はこのときだけのようだ。 http://www.woodone-museum.jp/

中川一政のアトリエ復元

中川一政美術館隣の公園は4/23オープンと書いたが、その中に復元された中川一政のアトリエは、2004年10月2日から公開されていたようだ。同美術館の公式ホームページより。

三重県立美術館「作家別の論述」

同館ホームページの作家論インデックス。同館サイト内の作品紹介などを作家ごとに目次化しており、岸田劉生や梅原龍三郎などあり。所蔵品にかかわる作家をえらんで取り上げている。 http://www.museum.pref.mie.jp/miekenbi/study/sakkaronindex.htm

岩内町

北海道岩内郡岩内町、「生まれ出づる悩み」の木田金次郎の町とは知っていたが、漱石が一時本籍を置いた町とは知らなかった。 にしやんさんの「★旅寝の空★北海道★」より。 http://blog.drecom.jp/powderlipper/archive/53

「埼玉の文学―現代篇―」

sailiteraさんによる。埼玉ゆかりの文学者の紹介で、実篤もとりあげられている。新しき村を中心にした説明。 http://sailitera.exblog.jp/i6

「来なしゃあ尾道へ」

尾道は紹介するサイトが多くてうらやましい。ここにはライブカメラがあり、尾道の今の様子を見ることができる。 http://www.urban.ne.jp/home/onomichi/

志賀直哉の文章の完成度

渡辺知明さんの「Blog ことば・言葉・コトバ」より。「志賀直哉の文章は、ただよめば内容が表現できるような強い力をもった文章としてまれである。」朗読者の工夫なしで、作品がたちあがってくるさま。 http://khyogen.exblog.jp/1371226

おばあさんが大事にしていた実篤の色紙

「ひめの日記」より。おばあさんが大事にしていた実篤の色紙を、ご両親が送ってくださったという記事(2005/4/15)。書いてあったのは、「天に星、地に花、人に愛」。今日ご結婚のもよう。おめでとうございます。 http://blog.livedoor.jp/dogwilly/

「松江を訪れた外国人たち」(松江郷土館)

島根県の松江郷土館では、企画展「松江を訪れた外国人たち」が開かれている。8/31まで。ラフカディオ・ハーンやバーナード・リーチなど、松江にゆかりのある外国人7人をとりあげている。毎日新聞より。 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shimane/news/…

真鶴に「お林展望公園」オープン

4/23(土)に神奈川県の「真鶴サボテンランド」の跡地に、原生林と相模湾を一望できる「お林展望公園」がオープンする。園内には中川一政のアトリエもあるようだ。なお、隣は中川一政記念美術館。 http://www.townnews.co.jp/020area_page/03_fri/12_hako/20…

高村光太郎展でふくやま文学館の入館者が過去最多

中国新聞より。隣接する美術館と共同で光太郎展を開いたのが寄与。40〜50代の入館者増。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05040639.html

川上澄生と「平峯劉吉」

川上澄生は学生時代に「文章世界」や「秀才文壇」に駒絵を投稿した際、父に知られないよう使ったペンネームが「平峯劉吉」。劉は岸田劉生から借用したもの。へえx4。 http://d.hatena.ne.jp/pract/20050410

「切り通しの写生」は今、名古屋

愛知県美術館(名古屋市)の「自然をめぐる千年の旅−山水から風景へ−」2005年3月11日(金)〜5月8日(日)に、劉生の「道路と土手と塀(切通之写生)」が出ている。東京国立近代美術館から貸出。他に「 早春(角筈上水ノ土手)」大正5年(1916) 個人…

老耄ぶりっ子

goldheadさんの「関内関外日記」に、実篤の老耄ぶりをまねた文章があった。笑って読めたので許す(偉そー)。 http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20050415

志賀直哉と谷川俊太郎

「志賀さんの才能に対する畏敬ではなくて、志賀さんの生きかたに対する共感」。たしかに谷川俊太郎の父と志賀は親しかったから、会っているわけだな。ACORNさんの「黒うさぎの生活」より。 http://d.hatena.ne.jp/ACORN/20050413

白樺派はマグマだ

同じく「五発の湿気た花火」より。志賀に続いて、有島武郎も読んでいるようだ。 http://d.hatena.ne.jp/nisuta/20050412

グツグツしている人にはおもしろい白樺派

「グツグツしている人には」志賀直哉や白樺派が「面白く感じると思う」とのこと。「五発の湿気た花火」より。 「白樺派アツイわー。あいつら、すっげグツグツしてる。」というのは、たのもしいコメント。こういう感覚を時間差でも共有する人がいるのはありが…

獅子文六「南の風」

「『暗夜行路』時任謙作をポジティブにした感じ」だそうだ。hanpukuyokotobyさんによる。時任謙作を引き合いに出した度合いが読んでみないとわからないが、面白い・爽快な作品との感想。 http://d.hatena.ne.jp/hanpukuyokotoby/20050408

鎌倉文学館の今年の予定から

鎌倉文学館(神奈川県鎌倉市)では、「開館20周年記念 文学都市かまくら 100人展」が予定されている。2005年10月1日(土)〜12月18日(日)。鎌倉ゆかりの文学者300人以上から100人を選んでの展示のため、誰が登場するか。 同館HP内の「鎌倉ゆかりの文学者…

「文学者と書画」(鎌倉文学館)

鎌倉文学館(鎌倉市)では「収蔵品展 文学者と書画」を開催中。2004年12月10日〜2005年4月24日。芥川龍之介、与謝野晶子らにまじって、有島武郎、有島生馬の書画もある。文学者と言っても生馬は画家だけどね、という野暮なつっこみはなし。

2006年秋にゴッホ「アルルのゴッホの寝室」など来日

4/13付けの日経新聞によると、日経新聞社は2006年秋から「オルセー美術館展」を開くという。2006秋〜年末が神戸、2007初め〜春に東京。ほかに、ゴーガン「黄色いキリストのある自画像」など。

「白樺派の作家たちとルオー展」(清春白樺美術館)

山梨県北杜市の清春白樺美術館では、「白樺派の作家たちとルオー展〜なぜ白樺派がルオーを愛したか〜」を開催中のもよう。4/10〜7/8。ルオーの作品と、ルオーについての白樺同人の原稿・書籍などを展示。

小田急で実篤作品展

3/30〜4/5に、小田急百貨店(新宿店)本館6階・美術画廊で「生誕120年記念 武者小路実篤作品展」をやっていたようだ。タッチの差で終わってしまった。 http://tutty0603.exblog.jp/1342181#1342181_1 で見かけて、Googleで調べる。

「身体性美学の建築」阪田誠造

実篤記念館を設計した人の講演録。記念館は直接言及されていないようだが、得るものがあるかもしれない。「新宿ワシントンホテル」「横浜人形の家」「東京サレジオ学園」「日本信託銀行本店」「世田谷区北沢タウンホール」「日立シビックセンター」などをつ…

「書皮館」

書皮=書店でかけてくれるブックカバーのコレクション。文鳥堂の実篤の絵も出ていた。 http://yakoneko.hp.infoseek.co.jp/art.html

斉藤了英氏の遺産課税報道

3/30読売新聞などで、大昭和製紙会長だった斉藤了英氏の遺産に対する課税についての静岡地裁判決が報じられていた。その中で、約115億円で落札したゴッホの「医師ガシェの肖像」の評価額を、遺族側が申告した約53億円から国税局が主張する約79億円に…

梅原龍三郎の「富士山図」が2億8000万円で落札

3/26のシンワアートオークションにて。 http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/366854

ゲーム「落ち武者狩り」

その名も「落ち武者狩り」というweb上のゲームがある。オンラインの鬼ごっこだそうだが、その中でいちばん長く逃げているのが「武者小路実篤」だそうで、検索でヒットしてちょっとドキドキしてしまった。エントリーしてみる? http://aririn7.cool.ne.jp/oni…