2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「益子 濱田窯三代 庄司・晋作・友緒」(大山崎山荘美術館)

大山崎山荘美術館で、「益子 濱田窯三代 庄司・晋作・友緒」が始まる。会期は9月28日(水)〜12月11日(日)。開催2日目の9/29(木)午後には、濱田庄司の息子と孫の濱田晋作・友緒が「庄司を、益子を語る」と題した対談を行う。 http://www.asa…

倉田百三「学生と生活」

青空文庫に倉田百三の「学生と生活−恋愛−」が登録された。同じ本の章単位みたいに見える(少し前に「学生と教養」が登録された)。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000256/card43130.html

「中川一政のデザイン感覚」(中川一政美術館)

今週末から真鶴の中川一政美術館で特別展「中川一政のデザイン感覚」が始まる。会期は、10月1日(土)〜11月27日(日)。隣の旧サボテン公園に一政のアトリエが復元されたので、そちらも忘れずに。 http://www.town-manazuru.jp/museum/

ゴッホ展(名古屋)終わる

愛地球博が今日で終わったが、同じく愛知県美術館のゴッホ展も今日まで。名古屋駅に「今日は万博、明日はゴッホ」というポスターが貼ってあったのは、「今日は帝劇、明日は三越」を思い出させた。

『物語による日本の歴史』

石母田正、武者小路穣。講談社学術文庫(2005/09)。戦後間もない頃の出版(今回は文庫化)。武者小路穣氏は、実篤記念館顧問。

柳宗悦『工芸の道』

講談社学術文庫(2005/09)。実篤の「大調和」創刊号から連載したもの。水尾比呂志の解説。

「名画の宝石箱 大原美術館展」(宮城県美術館)

「名画の宝石箱 大原美術館展」が宮城県美術館(仙台市)で開催中。9月17日(土)〜11月6日(日)。 http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/museum/index.html 出品リストは、大原美術館サイトにあり、梅原龍三郎「竹窓裸婦」「紫禁城」、岸田劉生「静物−…

「鵠沼残照〜白樺派と教養派」

藤沢市ホームページより。講演会「鵠沼残照〜白樺派と教養派」 大正時代に鵠沼を舞台に活躍した文士と学者のお話とのこと。講師は小山文雄氏。会場は神奈川県藤沢市鵠沼公民館・本館1階ホール。11月3日(祝)13:30〜16:30。事前申込は不要で、…

京王沿線ウォーキング「実篤旧居と世田谷文学館」

京王沿線ウォーキング特別版〜秋の風、歴史の風〜「仙川・烏山の寺町と実篤旧居、世田谷文学館《藤沢周平展》」。10/22(土)。スタートは仙川駅で、受付は9:30〜10:30(事前申し込み不要)。ゴールは世田谷文学館で、受付は11:00〜15:00。参加費は無料だが…

岩波文庫重版再開

「柳宗悦 茶道論集」(熊倉功夫編)10/14

木下利玄「山陰の風景」

青空文庫に木下利玄の「山陰の風景−歌になるところ−」が登録された。 城崎温泉とかも出てくる。読まねば。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000526/card4703.html

マーク・ピーターセン『英語で発見した日本の文学』

図書館で見つける。「城の崎にて」の英訳「AT KINOSAKI」が巻末にある。「『城の崎にて』を”英文解釈”する」という解説の章もあり、勉強になるかも。

「館所蔵による近代の美術・工芸・写真」(京都国立近代美術館)

京都国立近代美術館での「館所蔵による近代の美術・工芸・写真」は、9/5から今日9/19まで。梅原龍三郎の「半裸体」(1913)や岸田劉生の「麗子弾絃図」(1923)などが出ていたようだ。出品目録がwebサイトにあったが、劉生作品などの「文化庁から管理換」という…

倉田百三「学生と教養」

青空文庫に倉田百三の「学生と教養−教養と倫理学−」が登録された。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000256/card43129.html

実篤公園の様子をアップロード

夜に昨日行ってきた実篤公園の様子を「武者組」に掲載。公園・旧実篤邸は問題なし。

スズメバチ

昨日の午前、実篤記念館・公園のすぐ近く調布市若葉町で、雑木林を清掃中の中学生と教師がスズメバチにさされたそうだ(TBSのニュースで見た)。幸い軽傷ですんだが、同じに日福島県でハチに刺された男性は亡くなっている。 実篤公園もよくみると「ハチ注…

NHK BS2「平積み大作戦」武者小路実篤「友情」

昨日9/17深夜に再放送があったらしく、BS hiでは9/21(水)夜に再放送らしい。高橋源一郎がプレゼンターの回。 kpoさんのblogによると、10/8の本放送では、志賀直哉の「暗夜行路」が紹介されるようだ(プレゼンターは山本晋也監督?)。 http://www.nhk.or.j…

〈もうめんたリズム〉関西道中(その4)

銀の星さんの「白樺の小径」に、「〈もうめんたリズム〉関西道中−志賀・木下・里見『旅中日記 寺の瓦』の旅−(その4)」が掲載された。実篤が参加していなかったので、この関西旅行はノーマークだったのだが、虚子への視線というのは勉強になった。 http://…

特別展「永青文庫の近代日本画」(永青文庫)

永青文庫(東京・目白)で、特別展「永青文庫の近代日本画−細川家に集った巨匠たち」を開催中である。会期は9月27日(火)〜11月13日(日)。細川護立と交流のあった横山大観や菱田春草らの作品を展示しているようだが、今回は日本画ということで、白…

「武者なび」

「武者組」のライバル登場か?! 北海道の伊達商工会議所が運営する地域情報サイト。「北海道の中でも古くから武者によって開拓された街のひとつとして、毎年8月に行われる『伊達武者祭り』が有名ですが、そこから当サイトの名前は由来」とのこと。 http://…

「旧中二病ウイルス」?

なんだか「旧中二病ウイルス」というのがあって(あるのか?)、1.太宰治、2.武者小路実篤、3.江戸川乱歩と並んでいた。太宰と実篤が並んでいるのはなんとなくわかる気がするが、乱歩はレイヤーが違うような気がする(おたがい様で)。 つづいて「新中二病ウ…

「ロシア児童文学の世界」(国際子ども図書館)

国際子ども図書館(東京・上野)では、「ロシア児童文学の世界 昔話から現代の作品まで」を開催中である。会期は、4月23日(土)〜9月18日(日)。来週の日曜まで。菊池寛訳「イワンの馬鹿」なども展示されているようだ。「おおきなかぶ」「森は生きて…

「志賀直哉・康子夫妻我孫子転居90年展」(白樺文学館)

9月23日(祝)から、白樺文学館(千葉県我孫子市)で第3回企画展「志賀直哉・康子夫妻我孫子転居90年展−白樺派文人はなぜ手賀沼に来たか−」が開かれる。会期は来年3月31日(金)まで。 チェックはしていたが、「武者組」の「これから先の展示」に入…

実篤記念館・公園が臨時休館中

メールニュースでお知らせしたとおりだが、調布市のホームページに加えて、実篤記念館の公式ページでも臨時休館についてアナウンスされている(9/6更新)。

深大寺ビール、調布びーる

深大寺ビールは飲んだことがあるが、調布びーるは知らなかった。今度じっくり味わってみよう。 http://allabout.co.jp/natumaturi/summer03/closeup/CU20050815B/

巡回展

今年は買いの展覧会が多く、興味のある展覧会の予定を書いていても、同じ展覧会の巡回展ばかりでつまらない(などと、偉そうなことを書く)。

芹沢けい介展のカタログをオンライン販売

カタログ(322ページ、英訳付き)はショップ・アサヒコムでオンライン販売中。2,500円。 http://shop.asahi.com/shop/goods_group?goods_group_id=256&%24%7Bsession%7D

米沢で芹沢けい介展

「生誕110年 芹沢けい介展」の米沢での展示が、昨日9/3から始まっていた。10月16日(日)まで、米沢市上杉博物館(山形県)にて。同博物館のホームページを何度も見てみたのだが、工事中でダメ。もったいない。主催の朝日新聞社から、ようやく日程…

『白樺たちの大正』文庫化

関川夏央の『白樺たちの大正』が、文春文庫で出るらしい。発売日:2005/10/07。Amazonで偶然見つけた。

「いま志賀直哉は学校でどう扱われているか」

「小林多喜二、大好き。佐藤三郎ブログ」より。「現在、高校の授業で使われている現代国語の教科書をすべて集め、志賀直哉の文学のどんな作品を教材にしているかを調べて見ました。」とのこと。さてその結果は……。 http://blog.goo.ne.jp/takiji_2005/e/a321…