2007-01-01から1年間の記事一覧

「電子化された白樺派」を更新

久しぶりに「電子化された白樺派」を見直し。情報源のサイトをチェックして、全件確認。あまり大きくは変わってはいない。ほぼこれまで「日日是白樺派」でレポートしていたとおり。犬養健の「亜刺比亜人エルアフイ」を追加したのが目新しいところか。 http:/…

武者小路実篤『友情』&恋愛小説20冊ぶっ刺し編・「日本文学ふいんき語り」トークイベント

昨日立川であったが行けなかった(残念)。blogを見ると、「実篤スピリット」とか「『友情』ソングで『ベートーベンのデスマスク』を合唱」とかあって、楽しそうだった。どういうゲーム化案が語られたかも気になり、かえすがえすも残念。 http://blog.lv99.c…

白樺文学館休館中

白樺文学館(千葉県我孫子市)が休館中だ。久しぶりに同館のサイトを見たところ、「諸般の事情により平成19年11月16日より平成20年3月31日まで休館」と出ていた。もうすでに休館中だ。来年4月1日からは平常通りに戻られるとのことなので、待っ…

来週の新日曜美術館はムンク特集

TV

次回11/25の新日曜美術館(NHK教育)は、ムンク特集。 実篤はムンクの紹介者の一人でもあるので、この機会に少し勉強してみたい。

ゴッホの初期作品の国内初公開

新潟日報によると、ゴッホの初期の作品「長い棒をもつ農婦」が、国内で初めて公開されるそうだ。世界的に見ても1930年のオランダでの展覧会以来、公開記録はないとのこと。 新潟県立近代美術館(長岡市)の常設展「自然主義の系譜展」(11/16〜来年…

漱石展に行ってきた

江戸東京博物館の漱石展が明日までとなったので行ってきた。この博物館にはネガティブだったので今まで一度も行ったことがなかった。予想通りすごい混み具合だったので、人垣の脇からちらちらとだけ見てきた。漱石文庫(現在東北大学図書館所蔵)の蔵書から…

ルー語変換

「太宰治 ヒューマン失格 by ルー語変換」というのがあったが、 http://lou5.jp/?url=http%3A%2F%2Fwww.aozora.gr.jp%2Fcards%2F000035%2Ffiles%2F301_14912.html&v=2 ためしにこのblogもルー語変換してみた。 エブリデイディス白樺スクール by ルー語変換 h…

はてなブックマーク

このblogの左側、プロフィールの下に「musha-gumiのブックマーク」というコーナーがあるが、これは私のはてなブックマークが最新から5件表示されている。blogに書くより先にこちらに登録されている場合があるので、ときどきご覧いただけると幸いです。だい…

バーナード・リーチ展@松下電工汐留ギャラリー

昨日見てきました。日本民芸館の所蔵品が中心でしたが、時代に沿って改めて見ることができ、勉強になりました。スリップウェアはやっぱりいいなあと思ったり、セピア色のデッサンもいいなあと思ったり。パブリシティもおしゃれな女性誌中心というのも勉強に…

復活(?)

なにごともなかったかのように書いていますが、また少しずつ書いていきます。ときどき更新が止まると思いますが、あたたかく見守ってやってください。 で、「復活」と言えば、相馬御風訳のトルストイ「復活」が新潟県の糸魚川歴史民俗資料館の企画展「相馬御…

さいたま文学館NEWS

さいたま文学館(桶川市)の公式blog。館からのニュースを掲載している。メールマガジンよりも手軽かもしれない。PUSH型ではないが、興味のある人はRSS購読をしていればよいのだから。かく言う私もブラウザのRSSリーダに登録している。 同館では土日にボラン…

『教科書でおぼえた名詩』

本屋で『教科書でおぼえた名詩』(文春文庫)という本を見つけた。洋の東西の有名な詩が載っていたが、実篤は「一個の人間」が選ばれていた。たしかに教科書で読んだとか、先生が授業で紹介したので知っているとブログで書かれることが多い作品だ。

読書講座「実篤と漱石−『それから』の受容を中心に−」(@実篤記念館)

記念館を見学してから、読書講座に出席。講師は瀧田浩先生(二松学舎大学准教授)。まず、漱石が実篤に宛てた手紙から、実篤との心の交流を考えた。その中の1通は、まさしく今回記念館で展示されているものだ。18歳年下の新人に向けた漱石の細やかな心遣…

「墨の世界」(@実篤記念館)

実篤記念館の秋季展「墨の世界」〜愛蔵品と作品から〜を昨日見てきた。実篤愛蔵の書と実篤の書が展示されていたが、今回は「和不同」がよかった。この字を実篤が全身の力をこめて書いているとき、見ていた幼い新子(長女)が「パパしっかり」と声をかけたと…

実篤公園の様子

9月22日の実篤公園の写真(ざくろや彼岸花など)を掲載。 http://picasaweb.google.co.jp/mushagumi/2007_09_22_

有馬頼寧日記

有馬頼寧の日記を題材にした、『恋と伯爵と大正デモクラシー』という本が出ていた(山本一生著)。帯を見ると、近衛文麿や志賀直哉も言及されているようだが、かなりの大部なので、志賀の名前を見つけるのは無理そうだ。

手賀沼トライアスロン

8/26(日)に、第2回手賀沼トライアスロンが開催されたそうだ。かの手賀沼もきれいになったものだ。 手賀沼トライアスロン http://komai.nu/teganuma/ 参加された、ダディさんのblog http://blog.livedoor.jp/caraiar1/archives/51027955.html

岸田劉生「ばけものばなし」が青空文庫で公開

岸田劉生の「ばけものばなし」という文章が、青空文庫で公開された。劉生によるさし絵も掲載されているが、こちらもおもしろい。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000251/card46521.html

石巻散策ガイドマップに、志賀直哉ゆかりの地も掲載

宮城県石巻市は志賀直哉が生まれた土地だが、石巻観光ボランティア協会が市街散策ガイドマップを作成、JR石巻駅前の市観光物産情報センターなどで無料で配布している。「おおよその位置」とあるのが気になるが、志賀直哉ゆかりの地も掲載されているとのこ…

「近代文学の至宝」展@成田山書道美術館

日本近代文学館の成田分館開館を記念して、「近代文学の至宝 永遠のいのちを刻む」が成田山書道美術館(成田市)で開催中。会期は9月15日(土)〜10月21日(日)。漱石の「明暗」、芥川の「娑婆を逃れる河童」などとともに、有島武郎「生れ出る悩み」…

「武者組」10周年!

「武者組」も10周年を迎えることができた。記念ページを開設。ぜひご覧ください。 http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi_satoshi/10years/

DSソフト「一度は読んでおきたい日本文学100選」

メーカはスパイク。100作品+30作品を収録。サイトには書いていないが、たぶん青空文庫のデータを利用。白樺関係では、有島武郎「或る女(上/下)」「生れ出づる悩み」「カインの末裔」、高村光太郎「智恵子抄」。 http://www.spike.co.jp/bungaku/

ナツイチ限定カバーの発行部数

昨日(9/9)の日経新聞によると、集英社文庫「ナツイチ」の蒼井優カバーは各5万部で、9月末までの期間限定。一部はすでに品薄とのこと。

「おめでたき日々」と「日日是白樺派」の統合

武者組内の「おめでたき日々」と「日日是白樺派」を合わせて、「日日是白樺派」に一本化する。「おめでたき日々」は近況報告、「日日是白樺派」は関連情報の紹介と使い分けていたが、違いがあまり明確でなく、また両方に投稿するのもたいへんなため、「日日…

「暗夜行路」その2

「おとなの時間」という名作をとりあげるキャンペーンの9月のラインナップに入っていた。書店で見たら、36刷改版とあり、字が大きくなっていた。あとがき、注、阿川と荒の解説も変更なし。表紙は熊谷守一のまま。 http://www.shinchosha.co.jp/bunko/oton…

「ナツイチ」の反響(その5)

さらに、『友情・初恋』を買った人たちの記事。 今日は朝から♪〃|。.・*+゚*Emmyのにッチ帳*゚+*・.。 パパに買ってもらう。実篤を知らなくてびっくりされる。 http://ameblo.jp/emmy-21/entry-10044167525.html ついです、つい...−ナツイチ2007−|拝啓マッ…

「生誕120年 バーナード・リーチ」

excite.ismに汐留のリーチ展のちょっとした紹介記事が出ていた。 「バーナード・リーチに再注目!9月1日から展覧会開催」 http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_715/

「ナツイチ」のページを作成

2007年集英社文庫「夏イチ」の情報を記録しておくために、ページを作成。 http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi_satoshi/study/200708natsuichi.html

「暗夜行路」

e-honの新刊情報を見ていたら、「暗夜行路」が新潮文庫の8月の新刊に入っていた。リニューアルだろうか。

携帯電話向けページを開設

携帯電話向けに「ケータイ武者組」というサイトをつくった。「武者組」のトップページにQRコードをつけているので、そこからアクセス可能。まだまだ試験的なものだが、うまく使えないなど不都合な点があればご連絡を。 http://mushagumi.ninja-web.net/