2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

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「明治・大正・昭和 100年の名画 国立美術館名作選」(徳島県立近代美術館)

徳島県立近代美術館(徳島市)で、「明治・大正・昭和 100年の名画 国立美術館名作選」が開催中である。会期は10/24(土)〜12/6(日)。東京と京都の国立近代美術館から出展されている。 チェックしたのは、岸田劉生「麗子弾絃図」(1923)京都国立近代美術館蔵、…

「芸術新潮」2009年11月号

「芸術新潮」2009年11月号によると、北海道立近代美術館(札幌市)で、特別展 出光美術館所蔵 ジョルジュ・ルオー展が開かれるようだ(2009/10/28〜11/29)。開催が近いので、「最近の展覧会」に追加した。 北海道立近代美術館(札幌市) http://www.aurora-…

高田博厚について予習

今週末から実篤記念館で秋の特別展「生きること〜高田博厚と実篤〜」が開催されるが、見学にいく前に少し予習をしておこう。とは言っても、高田について知っていることをあやしげな記憶をもとに書き出しておいて、それを手がかりに展示をフォローするという…

城米彦造展覧会@晴海

中央区の月島社会教育会館晴海分館「アートはるみ」では、城米彦造の展覧会を10月末に開催する。会期は10/31〜11/3。1960〜80年代の中央区の様子(銀座、有楽町、佃島、築地など)を描いた水彩画を中心に50点を展示予定とのこと。城米さんの作品は絵はがきよ…

講演会「孫からみた 武者小路実篤」

昨日、実篤記念館主催の記念講演会「孫からみた 武者小路実篤」を聴講してきた。講師の武者小路信和氏(大東文化大学文学部准教授)は、実篤の二女・妙子さんの二男で、祖父としての実篤について、いろいろと思い出を聴くことができた。とつとつとした話し方…

実篤記念館の閲覧室にて新刊2冊

実篤記念館の閲覧室には、新刊図書のコーナーがある。実篤や白樺派に関する本はほとんどすべて見ることができると言っても過言ではない。記念館を見学するときは必ずチェックするようにしている。 今回は、『生田長江批評選集 第2巻』と『芸術はどこから来て…

「画を見る喜び かく喜び」(実篤記念館)を見学

明日が最終日だが、ようやく実篤記念館で「画を見る喜び かく喜び」を見てきた。実篤愛蔵の絵画と実篤の画の展示(愛蔵の書は、たづくりの移動展で展示中)。展示室に入ってすぐに目に入ったのは「鏡中の我」(1966)。うわぁーっと思う。大きな油絵で、鏡を見…

朗読会「実篤を聴く」Part9〜書を語る〜

調布市文化会館たづくりで、実篤記念館主催の朗読会が開かれたので、午後の部に行ってきた。今回はたづくり1階で開催されている「人と筆跡」展に関連して、書に関する実篤の文章を朗読した。演出:川和孝、出演:河崎早春、根岸光太郎、松尾智昭、宮崎敦吉。…

野島展に行った人の感想

松濤美術館の野島康三展の感想を見つける。私はすぐに「白樺」側から見てしまうが、「モデルと野島康三との関係性」「立ち止まらない写真の歴史」という観点が新鮮だった。 さて、いつ見に行こうか。 【野島康三】「肖像の核心展」 | notes http://blog.brea…

「白樺派の愛した美術」連続講演会のお知らせ

神奈川県立近代美術館(葉山)で開かれる、「白樺派の愛した美術」連続講演会(県立機関活用講座)のお知らせが出ていた。土曜日の午後に全部で5回開かれるが、その素敵な講師とテーマに「これは毎週葉山に来いと言うことか」と一瞬平静を失う。ぜひどれか一…