2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

実篤は意外と最近の人(?)

文学史の登場人物、それも大正時代だったりすると、大過去の人と思ったりするのだろうか。亡くなったのは昭和51年。「お祖母ちゃんは講演聴いたっていうし。」とあるから、学生さんかな。 http://d.hatena.ne.jp/Itcha/20050224

全集の欲しい作家

teturonさんの「盆暗な日々。」に、「志賀直哉さんは、目下、“全集の欲しい作家”の、第一位です。」とあった。 http://d.hatena.ne.jp/teturon/20050225 私も新書版の志賀全集(古い奴)がずっと欲しいと思っている。電車の中で読むのが便利そうというのと、…

「全集を読んでるのに、なんで買う必要があるのかって?」

「入手可能な尾崎本を手元に置いておきたくなったんだよね。」尾崎一雄ファンのeigorienさんの「Book,Movie,Art!」より。 http://d.hatena.ne.jp/eigorien/20050222 すごく同感。私も実篤の文庫本とかが古本屋で出ているとつい買ってしまう。 別の日の日記に…

柳宗理の父

柳宗悦が「柳宗理の父」と説明されてしまう衝撃。個人的には、吉本隆明が「よしもとばななの父」と説明されてしまうのよりもショック(これはこれで激しいが)。 http://d.hatena.ne.jp/keyworddiary/%cc%f8%bd%a1%b1%d9

今秋オープンの兵庫陶芸美術館でリーチ展を予定

兵庫県篠山市に「兵庫陶芸美術館(仮称)」が10月1日オープン予定だが、来年3月18日〜5月28日には丹波にゆかりのあるバーナード・リーチと日本の陶芸作家の作品を並べた「バーナード・リーチ展」が予定されている(朝日新聞兵庫版2/24) http://myt…

世田谷区が調布市・狛江市と災害時応援協定を締結

災害発生時に迅速に支援し合うために災害時相互応援協定を締結。毎日新聞2/20。仙川は調布市の東端にあるため、この協定の意味は大きい。 ちなみに、調布市と狛江市は同様の協定を結んでいるのだろうか。

「この続きはこちらで」

メールマガジンに概略や冒頭部分だけを載せて、詳細はwebページで読んでもらおうという方法はよくある。合理的ではあるが、なんだか面倒くさくてなかなかwebページを読みにいかないことも多い。 逆に長すぎるメールマガジンを敬遠したい気持ちもあって、リン…

「店内で男を磨くフェアやってます」

書店の外の張り紙にこんなのが↑あった。これを見て店に入る人もあるだろう。 ホームページも同じで、トップページだけでなく、中に入ってもらわなければならない。きれいなトップページよりも、そこを踏み台にして奥に進んでもらえるトップページを。トップ…

平和の礎展「発掘された戦争遺跡」

パネル展示。若葉町の高射砲陣地跡もあり。 2/24(木)〜3/3(木)@北部公民館 2/25(金)〜3/22(火)@東部公民館

深大寺だるま祭り

だるま祭りは3月3日(木)4日(金)。つつじヶ丘駅にだるまの看板が出ていた。つつじヶ丘駅や調布駅からバスが出ている。三鷹駅からも行けたはず。

松下電工 汐留ミュージアム

松下電工 汐留ミュージアムの展示予定によると、 2005年5月21日(土)〜7月10日(日)ルオーと白樺派 近代日本のルオー受容 2005年10月8日(土)〜12月4日(日)ウィリアム・モリス展 モリスのインテリアデザイン やった!期待大。 http://www.mew.co.jp/cor…

なんだか

すごいイキオイで更新してしまったが、たまにはこういう日もあるということで。たまった情報源チェックをまとめてやって、そのメモをこっちにとるということをやったので、こんなボリュームになってしまった。

「HANGA 東西交流の波」展@三重県立美術館

東京の芸大美術館で開かれた「HANGA 東西交流の波」展が、三重県立美術館(津市)に巡回。会期は2/11〜3/27。ゴッホの「ガッシェ博士の肖像」など約170点を展示。 http://www.museum.pref.mie.jp/miekenbi/

エリザベス・テーラー勝訴…ゴッホ作品所有(ZAKZAK)

個人でゴッホの絵を持っているんだ。40年前に約26万ドルで落札。 http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_02/g2005021006.html

高村光太郎「国民まさに餓ゑんとす」の原稿展示

盛岡てがみ館(盛岡市)の「珠玉の原稿の数々−肉筆でみる小説、詩歌、評論…」(2/1〜4/18)で、高村光太郎が1946年1月15日付け新岩手日報に寄稿した「国民まさに餓ゑんとす」の原稿が展示されているそうだ。戦争荷担の後悔の情を書いているそうだが、原稿で…

芹沢けい介展@横浜そごう美術館

「着物や帯などを譲る際、芹沢は相手に『使って下さい』と念を押した」が「多くの人は『もったいなくて一度袖を通したかどうか』。そのお陰で見事な作品が美しく残った。」皮肉な結果かもしれない。 http://www.asahi.com/offtime/eventc/TKY200502020259.ht…

柳宗悦「蒐集物語」(幻の限定復刊)

http://d.hatena.ne.jp/vanjacketei/20050204 によると、「旧版そのままではなく、改版して文字も大きくし、新しい解説をつけるなどの努力をしている上に、部数が少ないのだから(値段が高いのは:引用者注)仕方がないのは分かるのだが」云々とある。単なる…

太宰治「津軽」

「津軽」の中で、すでに志賀が出てきていたのか。 via http://d.hatena.ne.jp/gravity2/20050129

神西清「ロマネスクへの脱出」

『文芸読本 太宰治』(河出書房新社)所収。「暗夜行路」に滑稽味を指摘しているとのこと。 via http://d.hatena.ne.jp/samsa01/20050208

阿刀田高「アイデアを捜せ」

名作短編の制作過程を読み解く作品らしく、志賀の「赤西蠣太」も取り上げられているそうだ。メモ。 via http://d.hatena.ne.jp/hiruhan/20050209

「愛と死」を「萌え」文脈で読む

「萌え文学研究のおと」の第4回に「愛と死」が取り上げられている。まさかこの作品が「萌え」文脈で読まれるとは。それでもさして偏った評価にもなっておらず、一安心。 http://snow-man.cc/bungaku/

高村光太郎「兎」

1899年頃の作品。東京国立近代美術館の新収蔵品だそうで、常設展で2/27まで。 via http://midorimandara.seesaa.net/article/1874224.html

北海道大学校歌の作曲者

北大の校歌は、有島武郎が作詞したのは知っていたが、曲は南北戦争時の南軍の歌だそうだ。なんともぶっそうなものに詞をつけたものだ。 http://ter-on-og.air-nifty.com/meltypod/2005/01/post_5.html

るてんの関東圏美術館情報アンテナ

web

参考になりそう。ときどきのぞいてみよう。 http://a.hatena.ne.jp/ruten/

劉生の日本画@なんでも鑑定団

「開運!なんでも鑑定団」の2/1放送分に、岸田劉生の日本画が出品されたそうだ。真筆で150万円という鑑定結果。 http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/last_week/last_week050201/last2.html

「街道をゆく」に柳宗悦登場

司馬遼太郎『街道をゆく4 郡上・白川街道 堺・紀州街道ほか』で、バーナード・リーチ、浜田庄司、柳宗悦が言及されているそうだ。 via http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/month?id=27896&pg=200105

Markdown

テキストファイルをMovable TypeとBlosxom用テキストに変換するPerlスクリプトのようだ。John Gruber氏作成。メモのみ、未使用。 http://daringfireball.net/projects/markdown/

はてなブックマークβ版

ブックマーク共有か。いずれ試してみよう。 http://b.hatena.ne.jp/

痴漢被害、京王線はワースト3

警視庁から首都圏の鉄道での痴漢被害が発表された。ワーストはJR埼京線、2位がJR中央線で、3位にJR総武線と京王線。治安はいいと思っていたが、意外>京王線。だから、深夜に女性専用車両があるのだろうか。 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__9…

trackfeed

web

webページにリンクが張られたことをRSSで知らせるサービス。 http://trackfeed.com/ (via http://www.textfile.org)