2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「村山槐多 ガランスの悦楽」(松濤美術館)

松濤美術館の展示予定を見ていたら、「没後90年 村山槐多 ガランスの悦楽」をやるのがわかった。槐多は白樺派とは直接は関係ないが、同じ大正時代に活躍した人物として注目している。会期は前期と後期に分かれており、前期は12/1(火)〜27(日)、後期は2010/1/…

「野島康三 肖像の核心」(松濤美術館)

渋谷区立松濤美術館では、「生誕120年 野島康三 肖像の核心」が開催される。会期は9/29(火)〜11/15(日)。野島の写真だけでなく、富本憲吉や白樺関係との交流資料も展示されるようだ。京都からの巡回。会場も好きな美術館でもあり、楽しみにしている。 ま…

読売新聞での「『白樺』誕生100年 白樺派の愛した美術」紹介記事

ひろしま美術館で「『白樺』誕生100年 白樺派の愛した美術」が開かれているが(10/25まで)、それにあわせて読売新聞で作品が紹介されている。まだ増えると思うので、チェックしたい。 なおこの展覧会はこの後神奈川県立近代美術館(葉山)に巡回予定。私は…

「落合の文士たち」(新宿歴史博物館)

なお、新宿歴史博物館では来年、所蔵資料展「落合の文士たち」(2010/1/16(土)〜3/14(日))を予定している。実篤も一時期落合に住んでいたので、落合文士の一員かもしれない。気になる展示だ。

林忠彦写真展「新宿・時代の貌」(新宿歴史博物館)

新宿歴史博物館では、林忠彦写真展「新宿・時代の貌−カストリ時代・文士の時代−」を開催予定である。会期は10/31(土)〜12/19(土)。 第一部は『文士の時代』だが、白樺関係はむずかしそうだ。第三部・小説の舞台来訪シリーズ『小説のふるさと』では「暗夜行路…

「今月の新しき村」

web

「今月の新しき村」というblogがつくられていた。新しき村(東の村)の記録、活動などを紹介するとのこと。 http://1st.geocities.yahoo.co.jp/gl/atarasikimura1908 「本日(9/24)『新しき村』東京支部ホームページ開設」とあったが、アドレスがわからない(…

特別展 陶匠・濱田庄司(豊田市民芸館)

豊田市民芸館(愛知県)では、「特別展 陶匠・濱田庄司」を開催中。会期は、9/8(火)〜11/29(日)。日本民藝館所蔵の代表作約150点を展示。2008年に開催された没後30年記念の同名展覧会(日本民藝館、大阪日本民芸館)を再構成したものとのこと。 10/17(土)午…

展示解説の誤りを訂正

実篤記念館とたづくりの展示解説がまちがっていたので、メールニュースとこのblogを訂正した。正しくは、 9/23(祝日)、武者小路穣氏による展示解説はたづくりではなく、実篤記念館 たづくりは展示解説ではなくギャラリートークで、10/4(日)に開催 混乱させて…

9月・10月の実篤カレンダー

実篤カレンダーの9月・10月はかぼちゃ、リンゴ、茄子などに「日々新/日々決心/日日眞剣/日日眞/日日生長 九十歳 実篤」とある。今年のカレンダーもあと1枚。たづくりの「人と筆跡」展会場では、2010年のカレンダーを売っていた。

メールニュースの発行部数記録ページを更新

「武者組”あるね”ニュース」の発行部数を記録しているページを更新した。これまではいくつかツールを使って表をつくっていたが、今回Googleドキュメントで作成するように変更した。 「武者組”あるね”ニュース」発行部数 http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi…

「人と筆跡」展(調布市文化会館たづくり)

調布市文化会館たづくり(京王線調布駅南口より徒歩3分)では、「人と筆跡」展を開催中。実篤記念館と調布市文化・コミュニティ振興財団の共催。会期は9/19(土)〜10/25(日)。武者小路実篤記念館の所蔵品から、実篤の書と実篤愛蔵の書などを展示。また、志賀…

「画を見る喜び かく喜び」(実篤記念館)

武者小路実篤記念館では秋季展「画を見る喜び かく喜び」を開催中。会期は9/5(土)〜10/12(祝)。実篤愛蔵の絵画と、実篤自身による絵画を展示。実篤の作品は「大調和」「自在(なまず)」などの墨画淡彩と、「鏡中の我」「蔬菜図」などの油彩画(後者は実篤最…

「小説『真理先生』を読む」(実篤記念館)

昨日、武者小路実篤記念館の読書講座「小説『真理先生』を読む」を受講してきた。会場は調布市東部公民館の和室で、10人ほどのこじんまりとした会だったが、実篤を卒論に選んだ大学生が二人参加と、記念館の方曰くこれまでで一番平均年齢の低い読書講座とな…