2005-04-16から1日間の記事一覧

「松江を訪れた外国人たち」(松江郷土館)

島根県の松江郷土館では、企画展「松江を訪れた外国人たち」が開かれている。8/31まで。ラフカディオ・ハーンやバーナード・リーチなど、松江にゆかりのある外国人7人をとりあげている。毎日新聞より。 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shimane/news/…

真鶴に「お林展望公園」オープン

4/23(土)に神奈川県の「真鶴サボテンランド」の跡地に、原生林と相模湾を一望できる「お林展望公園」がオープンする。園内には中川一政のアトリエもあるようだ。なお、隣は中川一政記念美術館。 http://www.townnews.co.jp/020area_page/03_fri/12_hako/20…

高村光太郎展でふくやま文学館の入館者が過去最多

中国新聞より。隣接する美術館と共同で光太郎展を開いたのが寄与。40〜50代の入館者増。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05040639.html

川上澄生と「平峯劉吉」

川上澄生は学生時代に「文章世界」や「秀才文壇」に駒絵を投稿した際、父に知られないよう使ったペンネームが「平峯劉吉」。劉は岸田劉生から借用したもの。へえx4。 http://d.hatena.ne.jp/pract/20050410

「切り通しの写生」は今、名古屋

愛知県美術館(名古屋市)の「自然をめぐる千年の旅−山水から風景へ−」2005年3月11日(金)〜5月8日(日)に、劉生の「道路と土手と塀(切通之写生)」が出ている。東京国立近代美術館から貸出。他に「 早春(角筈上水ノ土手)」大正5年(1916) 個人…

老耄ぶりっ子

goldheadさんの「関内関外日記」に、実篤の老耄ぶりをまねた文章があった。笑って読めたので許す(偉そー)。 http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20050415

志賀直哉と谷川俊太郎

「志賀さんの才能に対する畏敬ではなくて、志賀さんの生きかたに対する共感」。たしかに谷川俊太郎の父と志賀は親しかったから、会っているわけだな。ACORNさんの「黒うさぎの生活」より。 http://d.hatena.ne.jp/ACORN/20050413

白樺派はマグマだ

同じく「五発の湿気た花火」より。志賀に続いて、有島武郎も読んでいるようだ。 http://d.hatena.ne.jp/nisuta/20050412

グツグツしている人にはおもしろい白樺派

「グツグツしている人には」志賀直哉や白樺派が「面白く感じると思う」とのこと。「五発の湿気た花火」より。 「白樺派アツイわー。あいつら、すっげグツグツしてる。」というのは、たのもしいコメント。こういう感覚を時間差でも共有する人がいるのはありが…

獅子文六「南の風」

「『暗夜行路』時任謙作をポジティブにした感じ」だそうだ。hanpukuyokotobyさんによる。時任謙作を引き合いに出した度合いが読んでみないとわからないが、面白い・爽快な作品との感想。 http://d.hatena.ne.jp/hanpukuyokotoby/20050408

鎌倉文学館の今年の予定から

鎌倉文学館(神奈川県鎌倉市)では、「開館20周年記念 文学都市かまくら 100人展」が予定されている。2005年10月1日(土)〜12月18日(日)。鎌倉ゆかりの文学者300人以上から100人を選んでの展示のため、誰が登場するか。 同館HP内の「鎌倉ゆかりの文学者…

「文学者と書画」(鎌倉文学館)

鎌倉文学館(鎌倉市)では「収蔵品展 文学者と書画」を開催中。2004年12月10日〜2005年4月24日。芥川龍之介、与謝野晶子らにまじって、有島武郎、有島生馬の書画もある。文学者と言っても生馬は画家だけどね、という野暮なつっこみはなし。