2007-01-01から1年間の記事一覧

[更新情報]金田のレポートを掲載

実篤が子どものころ夏ごとに訪れた、叔父・勘解由小路資承が住んでいた三浦半島・金田に行って来た。レポートを「勉強勉強勉強」のページに掲載。 http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi_satoshi/study/200708kaneda.html

26歳の誕生日

dozeoffさんの「i am runaway and proud」に、26歳の誕生日に際しての記事があった。26歳と言えば「森鴎外がドイツから帰国し、武者小路実篤が『お目出たき人』を刊行、芥川龍之介が「蜘蛛の糸」なんかを書いたり」という歳だとあった(まだ文章は続いて…

光化学スモッグ

昨日今日と光化学スモッグ注意報が出ている。

「ナツイチ」の反響(その4)

徐々に数は減っているようですが、『友情・初恋』を買った人たちの記事。 集英社 ナツイチ - 七栗堂製作日誌 「店で見つけてソッコー買いましたとも」 http://7kurido.blog.drecom.jp/archive/184 Tokyo Chill Out:精神的に向上心のないものは馬鹿だ 「これ…

「ナツイチ」の反響(その3)

さらに、『友情・初恋』を買った人たちのレポート。 素敵な本との出会い・・ - まったりな、コレクション&トレード 「まだ、ほんの数ページしか読んでませんが、かなり引き込まれております〜。(略)たぶん、蒼井優さんの表紙じゃなかったら目に止まらなか…

角川文庫、夏の百冊

新潮、集英社ときて、角川にふれていなかったが、こちらは「白樺」関係は全くなし。かろうじてトルストイ『新版 人生論』があるだけ。「人間の生命と真の愛を論じた人生教本・初歩編」とあったが、初歩にしてはすごく難しくないか。

「日本のゆめ展」@ロダン美術館

oyavinetさんの「巴里芸術新報」によると、パリのロダン美術館で「日本のゆめ(Le Re^ve japonais)」展が開かれている。会期は5/16〜9/9。 http://oyavinet.exblog.jp/5824488 ロダン美術館ホームページを見ると、解説の英語版PDFがあった。最後に実篤…

「ナツイチ」の反響(その2)

『友情・初恋』蒼井優バージョンの売れ行きなど。 ナツも読書|third-grid http://ameblo.jp/third-grid/entry-10039748319.html Hi !!! http://blog.duogate.jp/boomkat/entry/detail/?EP=16527932 edelweiss | あさどく http://edelwise24.jugem.jp/?eid=1…

岩波文庫、夏の一括重版

7/12発売。水尾比呂志編『柳宗悦民藝紀行』。その他に、小宮豊隆『夏目漱石』(上中下)、高村光雲『幕末維新懐古談』など。

「ナツイチ」の反響

blogを検索して、「ナツイチ」の蒼井優の表紙で『友情・初恋』がどれだけ売れているか、チェックしてみる。 ○●立花の感想記録紙●○ 望月花梨・・・緑の黒髪 http://blog.goo.ne.jp/tatibananomi/e/744f63566f76e39cb3573e9ea0d8c616 Taron35 から観た…

中西悟堂「野鳥」に寄稿した実篤の原稿、金沢へ

北國新聞ホームページによると、日本野鳥の会を創設した中西悟堂の遺品が、故郷の金沢ふるさと偉人館(金沢市)に寄贈されたそうだ。その中には雑誌「野鳥」の原稿もあり、水原秋桜子、萩原朔太郎、柳田国男、藤田嗣治らにまじって、実篤の名前もあった。「…

はてなダイアリーライターを更新

昨日更新できなかったのはサーバがメンテナンス中だったから?と思っていたが、更新につかっているツールをバージョンアップしていなかったためと判明。疑ってごめんなさい>はてなダイアリー関係各位。 http://www.hyuki.com/techinfo/hatena_diary_writer.…

集英社文庫「ナツイチ」

そんなことをしているうちに、集英社文庫がちょっとタイヘンなことになっている。今年のセレクションも個人的には食指がのびなかったが、『友情・初恋』が入っているのはうれしかった。しかも2007ナツイチ限定カバーというのになっていて、蒼井優(とい…

新潮文庫の100冊(2007)

今年も夏の文庫フェアが各社で始まった。新潮文庫はどうかと、書店でキャンペーンの小冊子を入手し、チェックしてみる。?!『友情』は落選か(嘆息)。 「ロングセラーの、これがトップ20」というコーナーでは、4位に『友情』が入っているが、これも過去…

真鶴町立中川一政美術館の次回特集展示

真鶴町立中川一政美術館の公式サイトによると、「新規収蔵作品による特集展示 挿画を中心に」が予定されているとのこと。会期は9/2(日)〜11/20(火)。昨年度購入した「石田三成」原画38点と「人生劇場」16点を中心にした展示。 http://www.to…

イーブックオフ「ちょうど3点で送料無料キャンペーン」

書籍の「単行本」を含まない、全商品、3点購入で送料無料(1,500円未満でも)。7/2(月)まで。ただし、クレジットカード決済、PCサイトからの注文に限る。検索してみるが、なかなか3点そろわない。 http://www.ebookoff.co.jp/

ホイットマン「草の葉」の新訳

光文社古典新訳文庫から、飯野友幸訳でホイットマン『おれにはアメリカの歌声が聴こえる―草の葉(抄)』が出る(6/12刊、未見)。サイトを見ると、「おれはおれを祝福し、おれのことを歌う」とかあったので、これまでとだいぶちがった感じの訳になってい…

「文藝春秋」7月号(続)

7月号の「同級生交歓」を読んでみた。グラビアの記事で3組の同級生が紹介されているが、その3組目。岸田夏子さんの桜の絵をバックに三人で写真に写っている。真ん中が夏子さん。右が全日空顧問の戸矢博道氏で、写真の下の文章も書いている。左が高島肇久…

有島武郎と八つの童話

有島記念館の展示に合わせて、青空文庫で公開されている有島武郎の童話を調べてみた。全8編のうち、7編まで公開されている。図書カード:一房の葡萄 http://www.aozora.gr.jp/cards/000025/card211.html図書カード:溺れかけた兄妹 http://www.aozora.gr.j…

岸田劉生展@うらわ美術館

「芸術新潮」のインフォメーション欄で、岸田劉生展が埼玉県にも巡回するとあったので調べてみたが、うらわ美術館で開かれるようだ。公式サイトに「(仮題)岸田劉生展」とあった。会期は11/17(土)〜2008年1/27(日)。楽しみにしておこう。 …

調布市洪水ハザードマップ:

調布市が作成した洪水ハザードマップが、インターネットでも公開されている。 http://www.city.chofu.tokyo.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC02027&Cc=7d71fee4c5&DM=&TSW=&MM=TRUE 実篤記念館は「北東部」という地図にあり、2番目に危険な「水色」…

「有島武郎と八つの童話」@有島記念館

有島記念館(北海道ニセコ町)で、「有島武郎と八つの童話」が6/9(土)から始まった。「一房の葡萄」など全部で8つの童話を中心とした展示。11/4(日)まで。 北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/31018.html ※有島記念館の公式サ…

志賀直哉喜多方署長

「熱塩加納でひめさゆり祭りが開幕」福島県内ニュース/KFB福島放送 志賀直哉喜多方署長らによるテープカット。 http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2007052612

「文藝春秋」7月号

「断食芸人」によると、今月号(7月号)の「文藝春秋」の「同級生交歓」というコーナーに、岸田夏子さん(劉生のお孫さん)が出ているらしい。一緒に出ている同級生は東京芸大付属高校の同窓の元NHK/外務省報道官・高島肇久氏らとのこと。記事じたいは未確…

白樺派カレーの感想

5月の我孫子で開かれた講演会+試食の感想など。 suzukit1234さんの「マシジミとガシャモク」より。 「味の方は物足りないところがありました。(中略)大正時代の味は感じられませんでした。」 http://blogs.yahoo.co.jp/suzukit1234/7727383.htmllowdensy…

高村光太郎『ロダンの言葉』

講談社文芸文庫。5月の新刊。著者名がロダンではない。岩波文庫のは『ロダンの言葉抄』だが、こちらは全訳か。

livedoorブックス

5月31日まで送料無料。新刊はコンビニ受け取りで送料無料というのがあるが、これは古本も無料。2冊ほど買った。 http://books.livedoor.com/

「華族 歴史大事典」

新人物往来社から、「別冊歴史読本70号 華族 歴史大事典」が刊行された。本日発売。華族についての基礎知識から系図、事件簿では相馬事件や赤化華族などもとりあげられている。 今月の新刊 http://jinbutsu.jp/shinkan.htm

白樺派カレー

livedoor辞書の「新語探検」で、「白樺派カレー」がとりあげられていた(5/20)。語釈は穏当なもの。 http://dic.livedoor.com/tribute/ng/2007000281.htmlYahoo!辞書にも、同じソース(亀井肇/JapanKnowledge)、同じ内容で掲載された。 http://dic.yahoo.co.…

国分寺崖線発見マップ

世田谷区がつくった国分寺崖線のマップを、千歳烏山の図書館でもらってきた。この崖線は実篤公園をとおって国分寺の方まで続くのだが、範囲が世田谷区だけなので、もうすぐのところで地図が終わり。それでも参考になった。少しずつでも歩いてみたいものだ>…