光瀬龍と城米彦造

「中ぶんなの日記」というblogからの情報。「SFマガジン」2012年3月号の立川ゆかり「是空の作家・光瀬龍」(第2回)によると、光瀬龍は大学時代、新橋駅前で手作りの詩集を売っていた城米彦造に私淑していて、城米への献辞のある詩集を出したこともあるそうだ。SF作家と新しき村出身の街頭詩人、意外な人が意外なところでつながっているものだ。

S-Fマガジン 2012年 03月号 [雑誌]

S-Fマガジン 2012年 03月号 [雑誌]

立川さんが行かれたのは、この展覧会のことだろう(id:musha-gumi:20080924:p1)。私も見に行っている(id:musha-gumi:20080927:p1)。

城米彦造についてwikipediaを見てみる → wikipedia:城米彦造

光瀬龍といえば、これ。

百億の昼と千億の夜 (ハヤカワ文庫JA)

百億の昼と千億の夜 (ハヤカワ文庫JA)