五十嵐伸治ほか『大正宗教小説の流行』

時折Amazonで「武者小路実篤」と検索して、出版日の新しい順にながめているのだが、今回『大正宗教小説の流行−その背景と“いま”』(五十嵐伸治、佐野正人、 千葉幸一郎、千葉正昭・編)という本を見つけた。白樺関係では、

という論文が収録されている。その他も大正期の宗教小説についての論文であり、おもしろそうだ。調布市立図書館にも入らなさそうだが、カーリルで読みたい本にチェックしておく。

大正宗教小説の流行―その背景と“いま”

大正宗教小説の流行―その背景と“いま”