「武者小路実篤が求めたもの」(我孫子市民図書館)

我孫子市民図書館は10/2(日)に講演会「武者小路実篤が求めたもの−我孫子時代と新しき村−」を開催する。会場は我孫子市生涯学習センター アビスタ1階ホールで、講師は二松学舎大学准教授の瀧田浩氏。実篤は我孫子新しき村の構想を形にして、日向(宮崎県)へ向かったのだが、そのはじまりの地でどのようなお話が聞けるか楽しみだ。
以前行ったときには、アビスタ1階の図書室には「白樺」の複製版や実篤・志賀・柳などの全集も開架に出ていたので、時間があればそちらもご覧になることをおすすめする。また、会場近くの我孫子市白樺文学館では「武者小路実篤展−文学と新しき村は彼が生んだ双生児であった−」を開催中なので(〜12/18)、一緒に見学されるのもよいだろう。